Amazon Web Services ブログ
Category: Security, Identity, & Compliance
AI 時代におけるセキュリティ体制の強化
Anthropic が Claude Mythos Preview モデルを発表し、AWS およびその他の主要組織と共に Project Glasswing を立ち上げてから、まだ数週間しか経っていません。これにより、サイバーセキュリティの将来と、基盤モデルの能力が急速に向上することが組織にとって何を意味するのかについて、多くの議論が生まれています。
Amazon Cognito マルチリージョンレプリケーションを利用して、アプリケーションの回復力の向上を実現
ウェブアプリケーションおよびモバイルアプリのデベロッパーと連携するデベロッパーアドボケートとして、私は、リージ […]
ポスト量子暗号で将来の量子リスクからシークレットを守る
AWS Secrets Manager が ML-KEM を使用したハイブリッドポスト量子鍵交換をデフォルトで有効化しました。これにより harvest now, decrypt later (HNDL) 攻撃から将来の量子コンピュータの脅威に備えてシークレットを保護します。Secrets Manager Agent、Lambda 拡張機能、CSI Driver、各種 AWS SDK のアップグレード要件と、CloudTrail を使った接続検証手順を詳しく説明します。
【開催報告】ランサムウェアに備える「防御」と「復旧」— AWS で実現するセキュリティ対策セミナーを開催しました!(2026 年 5 月 21 日)
2026年5月21日、「ランサムウェアに備える『防御』と『復旧』— AWS で実現するセキュリティ対策」セミナーを開催しました。AWS サービスによる防御・検知・復旧の具体策と、パートナー3社によるエンドポイント・ネットワーク・運用支援をご紹介。各セッションの概要をレポートします。
AWS KMS と AWS Encryption SDK が対称暗号化の境界を克服する仕組み
大量のデータを暗号化する大規模アプリケーションでは、AES-GCM の暗号化限界の追跡や鍵のローテーションが課題になります。本記事では、AWS KMS と AWS Encryption SDK が派生鍵方式を用いて、暗号化のたびに一意の鍵を生成し、AES-GCM の呼び出し限界やデータ境界を自動的に処理する仕組みを解説します。鍵導出関数 (KDF) やノンスの活用により、手動管理を不要にする方法を詳しく説明します。
エージェンティック AI でグローバル規模の脆弱性検出を加速
Amazon が開発した RuleForge は、エージェンティック AI を活用して脆弱性検出ルールを自動生成するシステムです。ルール生成エージェントとジャッジモデルを分離するアーキテクチャにより、誤検知を 67% 削減しつつ、従来の手動プロセスと比較して 336% 速くルールを生成・検証できるようになりました。CVE 開示から防御までのギャップを埋め、AWS のお客様のワークロード保護を強化する仕組みを解説します。
ランサムウェア対策ワークショップ開催報告 & Claude Mythos をテーマにしたワークショップ緊急開催のご案内
みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの田村です。 サイバー攻撃の脅威は質的に変化しています。AI […]
AWS Weekly Roundup: イスタンブールの AWS ローカルゾーン、オープンソースの ExtendDB、Kiro Web など (2026 年 5 月 25 日)
スタートアップとの仕事には、本当に刺激的な何かがあります。私は 2 年以上にわたって、このような仕事に精力的に […]
CIRT インサイト: AWS Organizations からの不正なアカウント離脱を防ぐには
AWS Customer Incident Response Team (CIRT) が観測している、攻撃者がお客様アカウントを侵害した後に AWS Organizations から離脱させ、SCP やガバナンス制御を回避する新しい手口について解説します。
具体的には、organizations:LeaveOrganization 権限を持つクレデンシャルが悪用されると、メンバーアカウントが Organization の保護下から外れ、CloudTrail の組織トレイル、GuardDuty の中央集約、SCP による制限、一括請求などの可視性と統制が失われます。
最も効果が大きく労力の少ない対策として、organizations:LeaveOrganization アクションを拒否する SCP (DenyLeaveOrganization) の実装を推奨します。あわせて、CloudTrail での AcceptHandshake / LeaveOrganization / InviteAccountToOrganization / RemoveAccountFromOrganization イベントの監視、IAM の最小権限原則の徹底、およびルートアクセスの一元管理についても解説しています。
自動推論で実現する Amazon のポスト量子暗号の検証と最適化
AWS は、Amazon Automated Reasoning Group、AWS Cryptography、オープンソースコミュニティと協力し、ポスト量子暗号 (PQC) ML-KEM の形式的に検証された最適化実装 mlkem-native を開発しました。本記事では、CBMC によるメモリ安全性・型安全性の検証、HOL Light と s2n-bignum によるアセンブリ実装の正当性証明、SLOTHY によるマイクロアーキテクチャ最適化を組み合わせ、セキュリティ・性能・保守性を同時に実現した取り組みをご紹介します。AWS-LC への統合により、c7i や c7g で約 2 倍の性能向上を達成しました。









